三浦・三十三観音札所参り
□ 三十三観音札所とは
「三十三」とは、「観音経」に説かれる、観世音菩薩が衆生を救うとき33の姿に変化するという信仰に由来したものと言われ、「札所」とされる三十三の霊場を巡拝することで、現世で犯したあらゆる罪業が消滅し、極楽往生できるとされる。
その起源については諸説あるが、中世・室町時代には「西国三十三所」、「坂東三十三箇所」、「秩父三十四箇所」を併せて「日本百観音」と言われるようになり、江戸時代には観音巡礼が庶民にも広まると、各地に三十三観音札所が作られ、「巡礼講」よばれる団体(講中)での巡礼が盛んに行われるようになった。
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・ 三浦33観音公式サイト(外部リンク)
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